• 2008-07-27 17:07:45
  • パッケージの色と味わいの関係
梅雨も明け、夏真っ盛りといった毎日です。
体調管理のためにもこまめに水分補給をしたいものですね。
そんなとき、手軽に飲めるのがペットボトルのお茶。
コンビニなどでも定番のお茶から季節限定商品までたくさんの種類のペットボトルのお茶を見かけます。
そこで今回は3つのカテゴリをピックアップして、お茶のパッケージの色とお茶の味の関係について見ていきたいと思います。

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■調査対象:ペットボトルのお茶15商品
(緑茶系 5商品、ブレンド茶系 5商品、特定保健用食品系 5種類)
■ 調査方法:ペットボトルのお茶のパッケージの色を色相・明度・彩度に分けて測定、また、お茶の味をマグニチュード推定法を用いて測定

〈カテゴリ別ペットボトルお茶のパッケージによく使われる色相〉
1.緑茶系…黄緑・緑系
→緑茶の新鮮さ、自然なうまみ、味わい深さなどが表現されています。
2.ブレンド茶系…黄・黄緑・緑・無彩色系
→複数のお茶がブレンドされていることから、多色使いで表現されています。また、健康・美容効果に注目した商品が多いため、デザイン性が高いパッケージが多く用いられています。
3.特定保健用食品系…緑・無彩色系
→健康に関する特定の効果が期待できることを表現するために、はっきりした色が多く用いられます。また、文字による情報量が多いのも特徴です。

〈ペットボトルお茶のパッケージの明度(視覚)と濃さ(味覚)の関係〉
ペットボトルお茶のパッケージの明度(視覚)と濃さ(味覚)は類似性の度合いが強いと言えます。
多くの場合、パッケージが明るい色ほどお茶の味はさっぱりとして薄味で、反対にパッケージが暗い色ほどお茶の味は深みがあり濃い味になっています。ただし、特定保健用食品系のお茶はこれに限りません。


従って、店頭などでお茶を選ぶときに、緑茶やブレンド茶系の場合はパッケージの色の明るさが実際の味の濃さの手がかりになるようです。しかし特定保健用食品系の場合はそうならないことがあり、飲んだ後で想像していた味とは違った、とびっくりすることがあるかもしれませんね。

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視覚と味覚という異なる感覚が、絶妙に重なり合いながら私たちのイメージの世界を創り上げているのでしょうね。
そうはいっても、連日の猛暑という現実。
しっかり水分を摂って、体調管理に気をつけましょう!

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