• 2009-05-03 11:22:42
  • ちゃんと伝えたい「ありがとう」
来週の5月10日(日)は母の日。
日頃の感謝の気持ちをお母さんに伝える良い機会です。
「お母さん、ありがとう。」
その感謝の気持ち、感性を広げて伝えてみませんか?

* * * * * *

■感謝の力
日頃何かをしてくれたりして感謝したときに「ありがとう」を使うように、感謝はありがたく思うことを表します。
そもそも、ありがとうは「有り難し」の運用形で、あることが難い、難しいという意味で、本来は滅多にないとか、珍しくて貴重だという意味を表しました。
昔は宗教的な感謝の気持ちを指していましたが、現在では人に対する感謝の意味として一般に広まっています。

感謝は人と人との良い関係を作り上げる、大切なコミュニケーションのひとつです。
良いことをしたときに、誰かにありがとうと言われれば、じゃあもっとがんばろうと思ったり、反対に誰からもありがとうと言われなければ、がっかりしてやる気をなくしてしまうこともあったりします。
そんなふうに相手の心に感動と喜びをもたらす力を持っているのが、「ありがとう」なのです。

■ 親に対する感謝
さて、親に対する感謝の気持ちはどうでしょうか。
どんなことに感謝しているのかは、きっと人それぞれですが、
一番近い家族という存在だからこそ、私たちは小さな頃から親が与えてくれる色々なことに感謝してきたのでしょう。
親に対する気持ちと私たちの発達段階はともに変化していきます。
たぶん、時にはわずらわしく感じることもあったり、でも常に心のどこかで感じる感謝との複雑な気持ちが合わさった思いを抱きながら、私たちは今の自分へと成長してきたので は……..。

たとえば、中学生は、反抗期を経て親と子との関係をつくりあげていく時期。
そんな時には、反抗しながら親との結びつきに気づき、親のありがたみをすまないと思いながら感謝します。
大学生では、反抗的感情は減っていき、自立した人間対人間の対等な関係が始まっていく時期。
同時に自分はどんな存在なのか、どう暮らしていけばいいのか等、答えのない問いに思い悩む時期でもあります。
そうしたときに親が与えてくれる、さり気ない「いたわり」や「思いやり」、「喜び」など…この頃になると本当の意味での親に対するありがとうの気持ちが芽生えてきます。
そして自分自身が親になったとき、成熟して親の気持ちがわかるようになったとき、親に対する感謝はどこまで育っていくのでしょう。
これまでの自分を見つめてみて、母の日にはお母さんの心に響くような本当の気持ちを見つけたいものです。

■ 「お母さん、ありがとう」に続く本当の気持ち
「お母さん、ありがとう。」
この後に続く今のあなたの気持ちは何でしょう?
最後に、ちょっと例を挙げてみましょう。

□「いつも困ったときに助けてくれて、ありがとう。お母さんの温かい気持ちがうれしいです。」
□「お母さんの子どもでよかった。産んでくれてどうもありがとう。」
□「危なっかしいことばかりして、心配かけてごめんね。」
□「お母さんが支えてくれているから、がんばれるよ。」
などなど。

* * * * * *

あなたとお母さんとの関係は、たったひとつの、かけがえのない絆。
心に響くことばは、関係性の中から創られていくものなのです。
お母さんに対してどんなことを感じているか、思い出の場面を想像しながら探してみるのも素敵ですね。
感謝の気持ちを自分のことばで伝えれば、もっと仲良く、もっと信頼しあえる良い親子関係を気づいていけるはず。
大切な家族だからこそ、本当のありがとうの気持ちを贈りたいですね。

母の日.jpg

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