• 2009-04-26 12:07:03
  • 「おしゃれ」への近道
早いもので、新年度もひと月がたとうとしています。
5月の連休を待ち望んでいる人も少なくないのではないでしょうか?
特別な予定がある人もそうでない人も、お休みの日には心身を磨く「おしゃれ」について考えてみませんか?

* * * * * *

■ おしゃれは心身を元気にする
メイクやファッションによって、気分が変わることは誰でも経験があるかと思います。
たとえば、ジーンズやスーツなどでパンツをはくときは、活動的になったり、和服を着たときは、何となく引き締まった気持ちになったり。
キレイに変身した自分自身を、鏡や大きなガラス窓ごしに見たり、周りの人の反応を見たりする度にその情報が脳に届いていきますが、それが多いほど私たちは自分がキレイになったことを認識していきます。
とくに女性はキレイでいるとやっぱり嬉しいもの。
おしゃれは笑顔のない人に笑顔を与えたり、コミュニケーションのきっかけになったりします。

おしゃれは精神的だけではなく、身体的にもプラスの効果があることが知られています。
たとえば、免疫機能を示すNK細胞の活性上昇が見られ、健康になることも明らかになってきています。
反対に、身だしなみに気が回らないときは心身が疲れている証拠なのかもしれません。
身だしなみと私たちの心の元気はお互いに影響し合っていると言えます。

■おしゃれとは何か
では「おしゃれ」って一体何でしょう?
「しゃれる」ということばは、服装などに気を遣って着飾るという意味があります。
その他に、漢字で「お洒落」と書くように、しゃれを言う、機転が利く、垢抜けていることを意味しています。
また、「戯れる(ざれる)」が転じたことばでもあると言われ、戯れ(たわむれ)や、おどける、個性があっておもしろい等の意味もあるという説もあります。
同じようなものの中でも生地の色合いが違っていたり、ボタンがちょっと凝っていたり、襟や裾の形が少し変わっていたりするだけで、おしゃれ感がぐっと増すことがありますよね。

「おしゃれ」の一側面は、身につけるものの全体的な色や形、素材感のまとまりと自分との関係性で作ることができます。
「着こなす」とか、敢えて「着くずす」という表現があるように、自分にとってのおしゃれ感をコントロールできるだけの戯れ方のわざも大切です。
それに、場所の空気を読み取ったり、その中の自分の立場をわかったりした上での社会的な調和感も重要です。

自分という人間は一人しかいないのですから、基本的におしゃれも一人一人違います。
おしゃれとは型にはまったものではなく、自分自身の状態や社会的環境に影響されるもの。
その中で、戯れの心を添えながら自分にふさわしいスタイルを作り上げていくことが大切です。
それは、自分をより良く見せるということだけではなく、周りに対する気遣いやおもてなしの心に通じます。
そうした目に見えない「何か」を感じ取る感性をひとつずつ磨いていきたいものです。

■おしゃれを磨くには
おしゃれになりたい!と思うとき、すぐに思い浮かぶものといえば、ファッション雑誌。
メイクやファッションアイテムの紹介や、1週間の着回し術などが掲載されているので簡単に何がおしゃれなものなのかを具体的なイメージをしやすいですよね。
でも多様なファッション雑誌があるように、単なる杓子定規の「おしゃれ」はありえません。
おしゃれになるにはファッション雑誌をあまり見ない方がいい、という意見もあるかと思いますが、見方によってはおしゃれになるためのひとつのアドバイスになります。
それは、自分が気になる雑誌の構成要素を見てみるという方法。
どんなことが自分にとってのおしゃれなのか、改めて意識できるかもしれません。

ある雑誌では、ファッション系に限らず、食事、マナー、インテリア、魅力的な人物、海外の先行事例、連載の読み物、恋愛、身体の悩み、音楽、映画、企画展、それぞれの価格の記載など、ある程度の領域に広がりを持っています。
言い換えれば情報、倫理、国際文化、心理、医療、芸術、環境、経済…など、色々な世界を知っていることが必要なのがわかるでしょう。
良いと思うものの理想像を心に描きながら、様々なものに触れたり聞いたりして、自分で考え、そして自分なりの方法で行動するといった、全体的なライフスタイルの質を向上させることが大切なのです。

見た目も、生き方も、考え方も、人付き合いの仕方も…様々な場面で他人に迷惑をかけずにちゃんとやりくりして、それでいて型にはまっておらず、自分らしいスタイルを目指していくこと。
それがおしゃれへの近道なのではないでしょうか。
もちろん、そうしたスタイルを身につけていくのは、日々の努力しだい。
心身を磨くおしゃれへの道を常に忘れずにいたいものですね。

おしゃれ.jpg

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