• 2009-04-05 22:56:17
  • 快適なドライブとは〜音楽を上手に使って 五感で走って〜
新年度もスタートし、冬の間眠っていたエネルギーが飛び出すかのように、あちらこちらで活気を感じる今日この頃です。
春のうららかな陽気も影響してか、お天気のいい週末ともなると外へ出かける機会も多くなってきたように感じます。
それに3月28日から始まった高速道路料金引き下げで、車での行楽や帰省もにわかに増えているようですね。
一方、悩みどころは行楽地や都市部に続く道路の渋滞。
運転が好きな人でも、渋滞が続くとイライラしたり、長時間の走行で疲れが溜まってしまったりすることがあるのではないでしょうか。
そんなときはすすんで快適なドライブを意識してみてはいかがですか?

* * * * * * 

■運転とは五感で走るコト
運転は、高速で移動しながら周囲の様子を気にしていないといけないため、日常生活の中でもとくに圧倒的に視覚に頼ることが多い状況です。
でも、運転中は視覚だけを使っているわけではありません。
五感も使って走っています。
たとえば、ペダルの踏み心地やシートから伝わってくる振動などは「触覚」で、エンジン音や他の車の状況などは「聴覚」で、樹脂の焦げるような異常な臭いなどは「嗅覚」で、車の異常や路面状況の情報などを積極的に受け取っています。
それら感覚に連動して記憶やイメージとして「味覚」も引き起こされるかもしれません。
このように、運転中は視覚以外の感覚を思った以上に駆使しているため、精神的疲労は大きなものになります。

■ストレスにご注意!
私たちはイライラや驚きなどを感じると、自律神経である交感神経がよく働きますが、それは心拍数を増加させ血液の循環をよくし、心身の活動を盛んにする働きをします。
運転中は静止している状態よりも緊張状態にあるので、交感神経が働いていて、通常よりも物事に対して敏感に反応しやすくなっています。
つまり、運転中はストレスが発生しやすい状況と言えます。
郊外や都市部など、環境はそれぞれに違うかもしれませんが、人の命を預かっていることはどこを走っていても、一緒です。
それは本人が意識していなくても心理的に影響を受けるものなので、目の前の状況から意識をそらし、ストレスを適度に発散させることが重要です。

過度なストレスは重大な事故を起こしかねません。
では、どのようにストレスを発散させればいいのでしょうか。

■音楽の効果
それには音楽が有効と言われています。
日常生活の様々なシーンで、何気なく音楽を取り入れている人も多いのではないかと思いますが、BGMとしての音楽には

■車外の必要以上な不快な騒音を隠してしまうマスキングの効果
■高級そう、雰囲気が良さそうなどというようなイメージを誘導する効果
■ リラックス、不安を軽減させるなどというような感情を誘導する効果

が知られています。

渋滞や他の車のマナー違反によるイライラを感じてしまいそうなときは、アップテンポ、リズム感、明るい曲を選んでみましょう。
動きたいのに動けないという思いが葛藤となってストレスになりがちですが、明るい雰囲気の音楽で気を紛らすことも試してみてください。
ついついスピードを出してしまいそうになるときには、スピードを出す代わりに歌を歌って発散するのも手です。自分のお気に入りの曲をかけてみてはいかがでしょうか。
ただし、いわゆる波の音や川のせせらぎ音などのヒーリングミュージックは人によってはリラックスしすぎて、運転に集中できないかもしれません。

* * * * * *

気分を盛り上げたり、リラックスしたり、音楽が私たちに与える効果は意外に大きいもの。
運転中の音楽にはテンポ、リズム、音量をいつもより意識して、感覚をのびのび使って快適なドライブを楽しみたいですね。

渋滞.jpg

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