• 2009-01-25 21:44:17
  • ○○風食品の満足感
スーパーはいつでも物に満ちあふれ、欲しい物が好きなときに買えるとても便利なところです。
そんな売り場で思いのほか多く見かけるのが「○○風」食品。

たとえば、
ずわい蟹風 カニカマ
メロンパン風 トーストスプレッド
寒天ラーメン風 など。

それらは、たいてい天然の食材が高価なため、別の原料を使って見た目を似せて作った加工食品で、一般的には「コピー食品」とか「もどき食品」と呼ばれています。
また、病気などで食事制限がある場合や、意外性を狙う場合にも作られていますが、中には特定の栄養素を強化したものや、特定の成分を省いたものなどがあります。

もともと日本には昔から、いわゆるコピー食品はありました。
「がんもどき」のように古くからある食べ物もコピー食品です。
がんもどきとは、江戸時代、
カモに似た「がん(雁)」の肉に似せた味として作られた油揚げのことですが、この他にも、野菜で肉などに似せて作る精進料理がありました。

今ではカニ風味かまぼこをはじめ、様々なコピー食品が出回っています。

そして、それらは食べた際の味や舌触り・おいしさが得られるように様々に工夫されています。

では、○○風食品は本物と同じくらいの満足感を得ることができるのでしょうか?

○○風食品=悪質とは必ずしも言えませんが、本物にはかなわない、という思いはどこかにあるのではないでしょうか。
味わう満足、目で見る満足、音を聞く満足、手や舌などで触る満足、匂いを嗅ぐ満足だけではありません。
それが○○風だと知っていることが、その満足度を左右しているのです。

便利で、ちょっと不思議な「○○風」食品。
それは創意工夫のたまものなのですから、食べる側もいつもより想像力を使っていただくのが、コツなのかもしれませんね? 


カニ.jpg


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